DDPでボリュームチェックを行う
DDPのweb GUIから、
これを行うには、下図にあるようにDDP GUIの”raid check”に行きます。
下記画面が表示されたら、手動ボリュームチェックを直接開始/停止するのか、ボリュームチェックのスケジュールを変更することが可能です。
デフォルトでは、自動ボリュームチェック設定はOnになっておらず、DDP web GUIに毎回ログインすると、警告メッセージが表示されます。
スケジュール設定するには、“Monthly”、 “Weekly”、 “Daily”のいずれかを選択し、”Enabled”のチェックボックスをクリックして、”Apply”ボタンをクリックします。
弊社では、通常DDPをお使いのユーザー様に少なくとも2、3ヶ月に一度はボリュームチェックを実行することをお勧めしております。その場合は”Monthly”をお選びください。
“Start Time”を設定することで、ボリュームチェックを開始する時間を指定できます。
“Stop Time”チェックボックスをクリックし、ボリュームチェックを終了させたい時間を特定することで、ある時間までにボリュームチェックが完了していない場合でも、終了させることができます。このオプションは、DDPのパフォーマンスがボリュームチェックにより下がるのを避けたい時に有益です。しかし完全に中止してしまうために、後で再スケジュールする必要があります。
前回ボリュームチェックを中断している場合、一度チェックされたディスクセクターも含めすべてチェックされます。管理者は、ボリュームチェックが完了するには、中断されることなく実行されるように注意してください。