全てのDDPにはレスキュー・パーティション(Rescue Partition)が搭載されていますので、ユーザーは適切で安全なOSを起動することが可能です。
このレスキュー・パーティションは、メインのパーティションに障害が発生し、サービスコネクション(SC)を行う事ができない場合に使用することができます。DDPを正しくインターネットに接続し、サービスコネクションを行い、メインのパーティションの復旧が可能となります。
以下の作業はリモートで行う事ができませんので、キーボードとVGAモニターをDDPに直接接続する必要があります。
DDPのパワーボタンを押し、ブートシーケンスが開始されますと約2分程で以下のメニューが表示されます。
通常は青い画面が表示されますと自動的に数秒でメインのパーティションが選択されますが、この画面でDDPに接続してあるキーボードの↓キーを押して”rescue”とレーベルされているパーティションを選択してEnter keyを押します。
DDPが起動しましたら、rootとしてDDPにログインし、パスワードを入力後、”connect-to-internet”と入力してサービスコネクションを行ってください。
サービスコネクションを行う前に弊社にご連絡ください。