DDPのメール通知設定は、管理者へDDP内で起きたイベントを知らせてくれる機能です。

設定完了後、DDPは特定のイベントが起きたときにメール通知を送るようになります。

 

メール送信を可能にするには、DDPSMTPサーバに接続する必要があります。SMTPサーバは社内にあるか、DDPがインターネットに接続している限り社内にあっても大丈夫です。

GメールのようなSMTPサーバは、SMTP認証を要求するために利用できません。DDPではメールアドレスやパスワードを必要としないためサポートしません。

メール通知機能を設定するには、DDP GUI“E-mails”に行きます:

以前にも説明したように、“From”欄にはメールアドレスを入力します。
“SMTP”サーバ欄には、SMTPサーバのIPアドレスを入力しないといけません。
”Add”ボタンをクリックして、インベントとバックグラウンドプロセスに関するメール通知を送信したいアドレスを追加します。

追加したら、”Apply”ボタンをクリックしてください。テストメールを送るには、”Test”ボタンをクリックして受信者全員に届くか確認できます。これにより、設定が正しくされているか、そしてDDPイベント通知が受信者に届くかの確認が可能です。