DDP root上にスペースを空ける方法

 

前のトピックの説明にもあるようにDDP OSのパーティションが予期しないクラッシュや動作によりフルになってしまう可能性はあります。

 

常に生成され続けているメッセージやログを削除することでパーティション上にいくらかスペースを空ける事が出来ます。ご存知の通りDDPのログはアーカイブとしてバックアップ、保存されていますが1週間後には削除されます。

 

以下にあるsshコマンドを実行する事でDDPにログインしログの削除のローテーションを手動で行う事が出来ます。

$ sh /etc/cron.daily/sysklogd

 

それでも十分なスペースが得られなかった場合、以下のコマンドで全てのログとエラーメッセージを削除する事が出来ます。

$ rm /var/log/messages* /var/log/syslog*

 

また、クラッシュが発生した際に自動生成されるコアファイルを確認することもできます。コアファイルは基本的にroot下に位置しています。AVFS2NAS機構をお使いの環境である場合は一度/usr/local/samba/var/cores/smbd/を確認してください。

発見できましたら、削除を行っても問題はありません。

 

一度このコマンドを利用し削除を行った場合GUIと他サービスの安全性のため一度再起動を行ってください。