こちらのソリューションで説明している通り、システムのクラッシュの発生後エクスクラメーションマークがDDPボリュームに表示される時があります。

ごく稀にDDPに組み込まれたツールでDDPボリュームのエラーを修復できない場合があります。

そういった場合、”Disk Warrior”と呼ばれるMacのアプリケーションを使います。

このアプリケーションはV3 以前のバージョンのみにご利用ください。

V4DDPでこの現象が起きた場合、Disk Warriorは使わず、弊社サポートチームへご連絡ください。

注意点としてDisk Warriorを起動していただく前に、AVFSモードを解除してください。

もし解除しないまま進めてしまいますとファイルシステムに多大なダメージを与えてしまう恐れがあります。ですのでAVFSモードが解除されているのを確認してから以下の手順を行なってください。

>DDPウェブGUIへ接続し、DDPボリュームへの接続が全て切断されていることを確認してください

> “Maintenance ON”ボタンをクリックします

>”AVFS OFF”ボタンをクリックします

>”Maintenance OFF” ボタンをクリックします。

“Visible”にチェックを入れ、Disk WarriorからDDP ボリュームへ接続します

最新版Disk Warriorでは、ボリュームファイルシステムがXFS+からXFSXへ変更されていることがあり、Maintenance modeを解除するのを阻む可能性があります。

もしそうなった場合、弊社サポートが ファイルシステムをXFS+へ変更いたしますのでごサービスコネクションをご用意いただけますようお願いいたします。